国際モラハラ離婚 in the US

まさか自分が自己愛性パーソナリティ障害の夫の被害者(!?) @bigmysurvive

地味に落ち込ませるよね

離婚にいたるには、100の夫婦の離婚があれば、100通りの離婚の理由があると思います。一見同じようでも、最後のスイッチを押すものは人によって違うはずです。

 

わたしがいろいろな友人たちにアドバイスを求めていたとき、経験者でありながら、グサッと刺さるようなことを言う人がいました。

 

以前、わたしに「元夫に対する感謝の気持を伝えるように」というアドバイスをしてくれた人です。

 

mylifeintheus.hatenablog.com

 



モラハラ報告あるあるの、

なんでそんなのと結婚したん?

です。

 

モラハラ被害者生活が長く、つい、素直にその理由を考えて答えていたのですが。。。

 

どんな理由にも、絶対に避けられなかったものなんてないんです。

  • そこにヒントがあったのに、なんで気づかなかったんだ?
  • あのとき、もっと自分に自信があったら。
  • あれを受け入れてしまった自分が悪いのか。

あげていけば切りがありません。

 

だから、「なんでそんなのと結婚したん」に真面目に答えようとすれば、

 

「わたしの責任で、わたしがバカで、わたしが弱かったんです。」

 

最後はそこに行き着くのです。

 

でもね、そこで罪悪感を呼び起こして、誰得なのかな?

 

そんなことを言う彼女から「しょうがなかったね」と認めてもらう必要ってあるのかな。

 

最終的に、こう締めました。

 

「もう、あの時こうしていれば。とか、どこで間違った?とか、そんなことは考え尽くしての今なの。変えられない昔よりも、これからのことよ。」

 

とはいえ、やっぱり、言われたらムカつくよね~

心のなかでは、「この人、『あなたが至らないから』と他の人をおとしめて優越感に浸りたいだけなん違うの?え、この人モラハラ?だから、離婚切り出されたんじゃない?」と悪態ついていました。真っ黒なみい、心のなかで大暴れでした。

 

過去の自分の至らなさは、同じ失敗をしないために心に留めておくものであって、過去の自分を責めるものではない。絶対ない。

 

 

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